トイレの詰まりが発生した時は、焦らずに原因を考えてみて下さい

トイレの詰まりが発生した時は、焦らずに原因を考えてみて下さい

大なり小なり催してトイレに入る、用を足す、すっきりする、紙を使う、水を流す、トイレを出る。
これがトイレにおける一連の流れです。
しかしもし水を流した後、ゴポゴポゴポグポォワァと異音がしたら。
濁った水が逆流してきたら。
水位が溢れんばかりになっていたら。
とても焦りますね。無意識にもう一度水を流して、更に大惨事を招いてしまった経験を持つ人もいるのではないでしょうか。
切実で切羽詰まったトイレのトラブルですが、長い人生一度は必ず遭遇するものです。
トイレは日常に欠かせない設備ですので焦るのは分かりますが、まずは落ち着いて下さい。
深呼吸し落ち着いたら、以下のことを考えて下さい。

その1、流してはいけないものを流してはいませんか?
携帯電話やホッカイロなど、ポケットから滑り落ちて流してしまった可能性はないですか?
生理用品や生ごみなど、面倒なのでトイレで処理していませんか?
同居の方にも聞いてみて下さい。
わたしが通っていた小学校では、悪い点数のテストを隠滅しようとトイレに流し、詰まらせた男子がいました。
お子様がいらっしゃる方は特に念入りな聞き込み調査が必要かもしれません。

その2、お腹を壊していたり、悪酔いして吐いたりはしていませんか?
吐瀉物もトイレを詰まらせる原因の1つです。
酔って記憶を無くしている方も、じっくり思い出して下さい。
食べ物は本来トイレに流すものはありません。特に油分は固まってしまうので危険です。
吐きたい時は何も考えずにトイレに駆け込んでしまいますが、バケツなどを利用するのがベストです。

その3、節水をしていませんか?
タンクにペットボトルなどを入れて、水の量を制限していませんか?
お水は貴重な資源なので大事に使わなくてはいけません。
節水は環境にとても良いことなのですが、トイレは適切な水の量を流すように設定されています。
その量を変えてしまうと十分な水量がなく、詰まらせる原因となってしまいます。
節水は大事ですが、トイレでは行わないほうが良いと思います。
トイレメーカーが何度も会議をして決めた水量です。
それを自己判断で勝手に変えると、面倒な事態になってしまう危険があります。

その4、大便が大きすぎたり、固すぎたりしていませんか?
量はともかく固さなんて分からないと思いますが、これもトイレが詰まる原因になります。
本来流せるものを流して詰まるなんて……と理不尽に感じるかもしれません。
しかしそういう時は、トイレットペーパーも大量に使っていたりするのです。
詰まりの原因がトイレットペーパーなどの紙類や大便の場合はお湯を流してみて下さい。
熱湯ではなくぬるま湯です。
便器はもちろん耐熱ではありませんので、熱湯を使ってしまうと破損する恐れがあります。
40度くらいのぬるま湯を流し、固すぎ大き過ぎの大便をゆっくりとふやかせて下さい。
ペーパーも水よりも早く溶けます。
お湯を流したら、あとは待機して下さい。暫くしたら、自然に直っているかもしれません。

このようにトイレの詰まりの原因は様々にありますが、もし流してはいけないもの(携帯電話やオムツなど)を流してしまっていたら、自己解決は諦めてプロに依頼して下さい。
業者呼ぶのは面倒だし、お金かかるし、自分で何とかしたいという気持ちは分かります。
しかし間違った方法はとても危険です。
棒でかき回したり、異物を溶かせそうな薬剤や滑りが良くなるかもと洗剤を流してみたりと色んな方法を聞いたことがありますが、便器の全取り換えなどもっと面倒でお金が嵩む事態を招いてしまう恐れがあります。
自分では無理だと思ったら、潔く諦めて下さい。餅はやはり餅屋です。
トイレのトラブルはいつ何時起こるのか分からないので、予め依頼する良い業者を見つけておくと安心ですね。
備えあれば憂いなしです。

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